生後2か月からのうつぶせの進め

こまめちゃん

2013年04月13日 15:04

生まれたての赤ちゃんは首がぐらぐらとしています。
でも昔は2か月今は3か月で首が座るといわれています。

骨について、それを支え動かしているのは??????



筋肉です。


お腹の中で丸ーくなっていたベビちゃん。

少しづつ、頭を動かしたり、ママがゲップを出させる為に縦抱きをしたりしながら
赤ちゃんは首の骨を支える筋肉を少しづつ鍛えていくのです。

海外ではうつぶせ寝は割とポピュラーですが、日本では突然死との関係から、
窒息するかもとか、突然死しちゃうかも・・・・。なんて恐怖心があるママが多いのです。

でも、床などある程度の硬さのあるところにタオルケットなどの薄手の敷物を引いて
毎日起きている時、ママがずっと目を配って、「お顔あがるかな??」なんて声をかけながら、
ママもうつぶせで顔上げ(コブラのポーズ)なんかとりながら
生活に取り入れると、ベビーは自然に頭を持ち上げようとします。
最初はうまくいかなくても、ベビーは一年の間にすごい筋トレしているんですよ。

うつぶせで出足をバタバタ飛行機みたいに数分いや十数分そのままでも楽しそうにしています。
ヨガではバッタのポーズです

ママが10分同じ姿勢してたら、背中も腰も痛くて死にそう!!
それを遊びのようにベビーはやってのけてしまうスーパーパワーの持ち主なのです。

そうやって、背筋を鍛えるから、お座りもできるし、足首を強くしてあげるポーズのように
足裏を強く、足首を強化していくから、歩けるようになるのです。

今までの経験上。うつぶせが怖くてできないというママのベビーは3か月たっても首が座っていないお子様が多いように感じます。
うつ伏せさせてみてね。

そういって次に会うと、本当に首座りました!!そんな報告もたくさんいただいています。

うつ伏せはふかふかの布団でやると、顔が沈んで確かに危険な場合もあります。
またゲップが出にくい子はガスがたまりやすいので、うつ伏せ嫌いで泣き虫の子が多いのも沢山見てきました。

自分の子供にあうペースでちゃんとママがついてみてあげれば、怖がることはあまりないのです。
ただ自分勝手な判断で万が一が怖い方は、ベビーヨガ等に参加して、ちゃんと指導を受けたり、周りの赤ちゃんを見て
安心して、私もやってあげたい!!そんな気持ちを持ってからベビーの心身発達の運動をしてあげてくださいね。
2か月過ぎたら、1分うつ伏せをミルクを飲んで1時間後ぐらいに日に2~3回やるだけで驚くほどしっかりしてくれると思います。

ベビーヨガのハピヨガでは、できるだけ、その子に合わせたポーズや指導ができるようにしています。
一人のお子様につきっきりになることはちょっとできませんが、でも、なんでもきいてくださいね

これからも沢山のママとベビーの為のヨガをしていけたらと思います。

また、ベビーはいいけど、私が動きたいの!!!
というママだって大歓迎

ぜひぜひ そんな人はママヨガ(子連れOK)で汗かいちゃいましょう!!ね
次回はどちらも太陽礼拝。ママヨガは太陽礼拝Bまでやっていきますよ~。キツイけど、効く(*^_^*)

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